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テストコードの記述
RSpecでは一般的に下記のようにテストコードを記述します。
テストコードはrbファイルです。
describeはテストのグループを表しており、基本的にテスト対象を記述します。
1ファイル内にdescribeは複数記述することができます。
itについては、期待値を記述します。
1つのdescribe内には複数のitを記述することができます。
比較は「expect('XXXX').to eq XXXXX」の部分で実施しており、サンプルでは
文字列が「first test」であるかどうかを確認しています。
条件を表すcontextというまとまりもあり、下記のように記述します。
contextについても、describe内に複数記述できます。
テストの実行ですが、下記のようにコマンドを実行します。
>rspec -c テストファイル名.rb
-cについては、win32consoleをgemでインストールしておく必要があります。
実行結果は下記のようになります。
上記は最初のdescribeのサンプルコードを実行した例で、itが3つ(全て)成功しています。
基本的な記載方法は以上になります。
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